タイムと黒こしょうの香りのブルーチーズのタルト オリーブオイルをかけて・・♪

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しばらくぶりです。元気にしていましたが、カメラが修理中でした。やっと帰ってきたカメラだけど、カメラの不在の間にすっかり興味が外へ外へと向かっていたようで、なかなかいつものペースに戻れずにいました。

そんな間に、足繁く通っていたフレンチのお店Brasserie L'ardoiseのランチで食べたブルーチーズのタルトが、衝撃的で忘れられず、翌日またパパと二人でディナーにも行ってみたのだけど、シェフお勧めのディナーコースのデザートはチョイスできず、アボガドのアイスだったのが少し残念。。。しかし、そんな不満も吹っ飛んでしまうくらいのプレートの数々!

このお店のすばらしいのは、アミューズも前菜もスープもメインもデザート(もしくはチーズ)も、すべておいしくて凝っていて満足できるという点。1500円程のランチでさえも、前菜からしっかりと堪能できるものがでるので、「えっと、これはまさかメインではないですよね?」なんて気持ちにさせてくれるのです。私が気に入ったランチの前菜は、「ズッキーニの花に瞬間燻製にしたサーモンのムースを詰めたフライ」。ね!おいしそうでしょ。

ちなみに、ディナーではアミューズの後に温かい前菜として出た「フォアグラのロワイヤル マデラ酒のソース」が絶品でした。ロワイヤルというのは洋風な茶碗蒸しという感じ。とろりと滑らかでコクがあって・・・♪
もちろんメインもすべて感動的ではあったのだけど、ピカイチはやっぱりこれかな!前菜に対する固定概念を良い意味で毎回裏切ってくれるんです。

さてさて、写真のデザートですが、ピーカンナッツとクランベリーのタルトの上に、はちみつで甘みをつけたレアチーズムースをのせて、たっぷりの黒こしょうとタイムとゴルゴンゾーラドルチェを添えたものに、オリーブオイルをたっぷりとかけていただく、という一皿です。どんな味かイメージできないでしょう?アハハ^-^

レストランでは、クリームチーズの中に、ブロック状のゴルゴンゾーラドルチェがすでに混ぜてあったのですが、子供が嫌がりそうなので、横に添えることにしました。

このケーキ、オリーブオイルをかけずに、まずは一口そのまま食べてみると、辛くて甘くて、ピリリとして、タイムのさわやかな香りがするという、バラバラな印象の味。それがたっぷりのオリーブオイルをかけていただくと全体がまろやかにまとまって、なんとも言えずおいしいんですよ。

よくよく考えてみると、ブルーチーズのような塩のきいた癖のあるチーズには、レーズンとかはちみつとかが好相性ですものね。それに、チーズにはハーブや胡椒やオリーブオイルが合うし、だから、このケーキも決して不思議な取り合わせではないのです。

それにしても、いきなり家で、それも朝から、このケーキを出されたパパの反応は、かなり腰が引けて、疑り深い目をしておりました。^-^;「ま、一口でいいから食べてよ。」そういってはげしく薦めてほとんど無理に食べさせたのですが、「おいしい。」そう言って、結局最後まで全部食べてくれたのですよ。やったー!

ラルドワーズは超がつくぐらいお勧めのレストランなので、ぜひ行ってみてほしいけれど、それでもたぶんこのケーキを注文する人は少ないと思うんですよ。だって、ほかのデザートもすばらしく惹かれるものばかりだし。でもね、色々と試してどれもおいしかったけれど、私は断然これが一押しですよ!ぜひぜひ、おためしあれ♪

ちなみに、もしも行かれるならば、予約をしたほうが確実ですよ。ランチでも2時間近くかかってゆっくりと進められるので、満席の場合待っても待ってもありつけません。
毎日メニューが変わるので、私もまた行かなくっちゃ♪
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by breadnote | 2009-06-15 16:10 | おかし
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